こんにちは!

前回は噛むことの大切さと、歯並びや全身への影響をお話しましたが、

今回はたくさん噛むための食事についてお話したいと思います。

①リズムを整える

最近の子ども達は、就寝時間が遅く、食事のリズムが乱れがちですが、早寝早起きをし、

3度の食事とおやつを捕食とし、体内リズムを整えることが大切です。

「食べたい」という欲求は、唾液分泌を促し、消化を助けます。

②噛む回数を増やす工夫

普段、子どもが食べやすいように、食材をついひと口サイズに切ってしまいがちですが、

あえて大きめに切って、前歯で噛み切り、奥歯ですりつぶすことが大切です。

③歯ごたえを残す

同じ食材でも、切り方や調理法で工夫ができます。

繊維のある野菜は縦に切ると繊維を残せます。

サラダもスティック野菜にすると繊維を残しつつしっかり噛めます。

煮物は柔らかく煮すぎず、また柔らかい物に歯ごたえのある食材を組み合わせると

噛む回数を増やせます。

(サンドウィッチはあえて耳を残す、ハンバーグに根菜を入れるなど…)

楽しく美味しく普段から噛む習慣をつけられるといいですね!