当院のスタッフは、こどもたちの成長発育に必要な知識を学び、保護者の方々に価値ある情報をお届けできるように今年2月~5月に【子ども睡眠力アドバイザー資格講座】を受講しました。
子どものお口の問題は、全体の成長発達の問題と結びついており親子の問題でもあります。
私たちが学んだ内容を少しずつ1カ月に1回皆様に情報提供していきます。
人間として必要な生きる力を得ていくこと=成長する力です
子どもの健康の源は
①睡眠力
②呼吸力
③食事(嚥下)力
④運動力
⑤コミュニケーション能力 です
子どもの成長発達は、親によってきまります
①親の知識
②親の協力体制
③親のセルフイメージ
(子どもに対して抱いてる固定観念)
④子供を笑顔で見守る姿勢
口腔周囲筋、顔面をよく動かすことは脳への刺激となり
『口が脳を育てる』と言えます
人間の体は習慣で作られていきますなので
正しい習慣を5才までに身につけてしまえば
健康でごきげんに生きていくことができます😊
正しい習慣を身につけておかないと
・集中力
・口呼吸
・アレルギー などいろいろなことに影響します。
顔の変形症や歯列不正、顎関節症などの原因となる外力は全てが
『口腔とその周辺の習慣』です
歯並びの問題が起こる舌の癖
①指しゃぶり おしゃぶりが長く続く
②唇を吸ったり、噛んだりする癖
③乳歯が早く抜けてそのすき間に舌を入れる癖
④虫歯や抜けない乳歯を舌で触る癖
身体に悪い影響を及ぼす癖
①咀嚼習慣(片側噛みの癖)
②睡眠姿勢習慣(同じ方向の横向き寝)
③口呼吸習慣(筋肉が常に緩んでしまう)
(免疫疾患にもかかる)
口の使い方により顔が歪むだけでなく
歩く姿勢から座る姿勢
眠る時の姿勢にまで関連してきます