当院のスタッフは、こどもたちの成長発育に必要な知識を学び、保護者の方々に価値ある情報をお届けできるように今年2月~5月に【子ども睡眠力アドバイザー資格講座】を受講しました。
子どものお口の問題は、全体の成長発達の問題と結びついており親子の問題でもあります。
私たちが学んだ内容を少しずつ1カ月に1回皆様に情報提供していきます。

 

 

人間として必要な生きる力を得ていくこと=成長する力です

子どもの健康の源は

睡眠力

呼吸力

食事(嚥下)力

運動力

コミュニケーション能力   です

 

子どもの成長発達は、親によってきまります

親の知識

親の協力体制

親のセルフイメージ

 (子どもに対して抱いてる固定観念)

子供を笑顔で見守る姿勢

 

口腔周囲筋、顔面をよく動かすことは脳への刺激となり

口が脳を育てると言えます

 

人間の体は習慣で作られていきますなので

正しい習慣を5才までに身につけてしまえば

健康でごきげんに生きていくことができます😊

正しい習慣を身につけておかないと

・集中力

・口呼吸

・アレルギー などいろいろなことに影響します。

顔の変形症や歯列不正、顎関節症などの原因となる外力は全てが

『口腔とその周辺の習慣』です

 

歯並びの問題が起こる舌の癖

指しゃぶり おしゃぶりが長く続く

唇を吸ったり、噛んだりする癖

乳歯が早く抜けてそのすき間に舌を入れる癖

虫歯や抜けない乳歯を舌で触る癖

 

身体に悪い影響を及ぼす癖

咀嚼習慣(片側噛みの癖)

睡眠姿勢習慣(同じ方向の横向き寝)

口呼吸習慣(筋肉が常に緩んでしまう)

       (免疫疾患にもかかる)

 

 

 

口の使い方により顔が歪むだけでなく

歩く姿勢から座る姿勢

眠る時の姿勢にまで関連してきます