子どもは自分で食べる事を学習していきます。  

6~12か月

 少しずつ体験学習をする時期です。 基本的には固形物を与え、出来るだけドロドロのものは与えない。
*捕食の習慣をつける 
 自分から食べに行く習慣をみにつけさせる。
 そのため、スプーンなどで奥まで与えたりしない。

捕食のトレーニング

 膝の上や、子どもの足がしっかり床につく様にする。

 口に入らない大きさの野菜を見せたり、手に持たせる。

 お母さんから与えようとせず、子どもが自分で食べに来るのを待つ。(食べ物を下口唇の高さに下げて、体が前方に倒して食べに向かって        

 来るようにする。)

 食べるのに飽きたり、遊び始めたら食事は切り上げる。

6ヶ月過ぎたら

 自分から手を出してくるようになったら手づかみ食べをさせる。

1才半過ぎたら

 乳臼歯が生えてきて、捕食の習慣がついてきたら前歯使って食べる工夫をする。(スティック状の野菜など)

食事の時は

 床や台に足がつくようにする。そうすることで咬む力が1・5倍強くなり、しっかり咬んで飲み込み出来る)